そば茶の効果・効能

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そば茶の効果と効能

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そば茶の効果・効能とおすすめの飲み方

そば茶といえばサラサラ効果。かたよった食生活や運動不足などでドロドロになっていませんか?

ドロドロの状態は大きなリスクを抱えています。反面、サラサラな人は、栄養も酸素も体温も全身に行き届いて、いつも元気で健康的な生活を送れます。

血液サラサラ効果の高いそば茶

そこで、サラサラ効果の高い飲み物の代表が「そば茶」。「韃靼そば茶」という言葉を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか

ここでは、そば茶ってなに? そば茶の効果・効能は?そばの効果を得るには、そばを食べるのがいいの?そば茶を飲むのがいいの? そば茶を飲んではいけない人は? 飲んだほうがいい人は? などについて、わかりやすくお伝えします。

【目次】

そば茶とは?

そば茶とは、そばの実の皮を取り除いて焙煎したもの。

お湯にひたしてそば茶として飲むのはもちろんですが、そのまま食べたり、お米と一緒に炊いたり、こまかくしてケーキやお菓子などの材料にしたりと、いろいろな方法で楽しめます。

そば茶には、いわゆる一般的な普通の「そば茶」と中国が原産の「韃靼そば茶(だったんそばちゃ)」とがあります。

そば茶の特徴的な成分でありさまざまな健康効果のある 「ルチン」 がたっぷり含まれているのが韃靼そば茶。普通のそば茶の100倍とも120倍とも言われています。日本でも、北海道や長野などの寒い地方で作られています。

そば茶の効果・効能とは?

そば茶の効果・効能としてまず思い浮かぶのは 「サラサラ効果」 ではないでしょうか。「ルチン」というポリフェノールの一種がたくさん含まれているのが、そば茶の一番の特徴.。ルチンは「韃靼そば(だったんそば)」という種類のそば茶に非常に多く含まれています。

そんなそば茶はほかにも嬉しいはたらきがたくさん。おもな効果・効能はこちらです。

  • サラサラ効果
  • 毛細血管をしなやかに、強く
  • 高血圧の緩和・予防
  • 糖尿病を予防(すい臓を元気にして、血糖値をさげる)
  • 冷え性の改善
  • 生活習慣病の予防(抗酸化)
  • 美白、美肌

それぞれの効果・効能について、すこしくわしく紹介します。

1.サラサラ効果

そば茶に含まれる「ルチン」というポリフェノールには、サラサラにするはたらきが高いのです。特に 「韃靼そば(だったんそば)」 と呼ばれるそばには、普通のそばの100倍とも120倍ともいわれるほどの豊富なルチンが含まれています。

ルチンが血液が固まるのを防いでサラサラにして、血行をよくすると考えられています。

2.毛細血管をしなやかに、強く

ルチンにはさらに、毛細血管に弾力性をもたせてしなやかにして、そして強くするはたらきがあります。しなやかになって血管年齢が若返る、というのはうれしいですね!

3.高血圧の緩和・予防

1と2で紹介したように、血液サラサラになって毛細血管もしなやかに若返ることで、高血圧を予防したりやわらげてくれる効果が期待できます。

また私たちの体には、血圧を調節する機能がそなわっています。体の中で血圧を上げるはたらきをする物質を作ったり、血圧を下げる物質を作ったり。

ルチンには、血圧を上げる物質のはたらきをおさえる作用があります。これが高血圧の予防や緩和に役立つのですね。

高血圧になるのは、高血圧にする必要がある体だから。原因を見ないで薬で血圧をさげるのは疑問に感じます。そば茶は高血圧になっている原因にはたらきかけてくれるのではないでしょか。

4.糖尿病を予防(すい臓を元気にして、血糖値をさげる)

ルチンには、膵臓(すいぞう)のはたらきを元気にする作用もあるとされています。

糖尿病のおもな原因は食生活や運動不足。すい臓が疲れきって十分にはたらけなくなることで起こりますよね?ルチンはすい臓を元気にしてインスリンの分泌を活発にしてくれます。

また、糖尿病の合併症の原因と考えられている酵素のはたらきをおさえる作用も。ダブルで糖尿病の予防に期待できます。

とはいえ、おおもとの原因である食生活や運動不足などには気をつけましょう。

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5.冷え性の改善

そば茶で血液サラサラ、血行がよくなることで、冷え性の改善にも期待できると思われます。

実は、そば自体が体を冷やす食べ物か体を温める食べ物か、についてどちらの説もあります。

そばは体を冷やす派は、「そばに含まれるルチンなどの成分に利尿作用があるから」。そばは体を温める派は、「そばは色の濃い食べ物だし、寒い地域でとれる食べ物だから。」

どちらが正解かはなんとも言えませんが、私自身は、そばは体を温める食べ物だと考えています。

個人的な考えにすぎませんが、利尿作用が体を冷やすものとは考えていません。水分が多い体は冷えやすくなると考えているので、利尿作用自体は体を温めるためにもよいのではないか、と。さらにルチンなどの成分で血行がよくなればポカポカな体へ変わっていくと思います。

もっとも、体内で熱を作るためには筋肉が必要。散歩、ウォーキング、ジョギングなど体を動かしたり、湯船にしっかりと使って体温を上げることも大切です。そのうえで、「お茶を飲むときはそば茶を飲もう!」というのがいいのではないでしょうか。

6.生活習慣病の予防(抗酸化)

ルチンは、悪玉コレステロールを下げるはたらきも期待できます。

ルチンはポリフェノールの一種。強い抗酸化力を持っています。抗酸化力とはつまり、病気や老化のもとである活性酸素をやっつけるチカラ。この強い抗酸化力が活性酸素をやっつけて、悪玉コレステロールを減らすため、そば茶は生活習慣病の予防に効果的と考えられています。

7.美白、美肌

「韃靼そば茶」には、「シス・ウンベル酸」が含まれています。これにはメラニン色素が作られるのを抑えるはたらきのある成分。美白効果、美肌効果が期待できますね。

シス・ウンベル酸はふつうのそば茶には含まれていないとか。美白・美肌効果をえるためには、韃靼そば茶を選ぶようにしましょう。

ほかにも効果いろいろ

このほかにもうれしい効果がいろいろ。

  • ダイエット効果(ビタミンB1、食物繊維、ルチンが豊富)
  • 認知症の予防や記憶力アップ(ルチンの効果)
  • ビタミンCの吸収を助ける効果(ルチンの効果)

そば茶の効果・効能をいろいろと紹介しましたが、そば茶はもちろん食品。薬ではありません。「そば茶で治すぞ!」というよりは「お茶を飲むならそば茶だね」という感じがいいかもしれませんね。

さて、たくさんの健康効果のあるそばですが、「この効果を十分に得るためには、そばを食べるのがいいの?そば茶を飲むのがいいの?」 について、お伝えします。

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効果を得るには、そば?そば茶?

ルチンをはじめ、そばが持つたくさんのたくさんの健康効果を十分に得るためには・・・

そばを食べるのではなく、そば茶を飲むのがおすすめ!

その理由は「ルチンは水溶性だから」。そばから体に摂りいれたい健康成分はやっぱり「ルチン」。ルチンは水に溶ける成分なので、そばを茹でると茹で汁のほうにルチンが溶け出てしまいます。

そば自体にもルチンが残っているとはいえ、茹で汁にたくさんの成分が溶け出てしまうのではもったいないですよね?ですので、そばを食べるよりそば茶を飲むほうが効果的。そば茶を入れたあとの茶がら(そば茶がら)もしっかりいただきましょう。

また、ルチンはビタミンCととても相性がよく、お互いの成分の吸収や効果を高めます。ビタミンCとあわせて摂取すれば、血液サラサラ効果もよりアップするでしょう。

飲んではいけない人と、飲んだ方がいい人とは?

そば茶を飲んではいけない人はどんな人でしょうか? 反対に、ぜひ飲んだほうがいい人とは?

飲んではいけない人

そばアレルギーをお持ちの人は、そば茶は飲まないでください。また、妊娠中の方や、授乳中のママについては、慎重な判断が必要かもしれません。

ママがそば茶を飲んだりそばを食べても、お腹の赤ちゃんには影響ない、母乳には影響ない、という考えもあります。逆に、ママが飲んだり食べたりしたものはお腹の中の赤ちゃんや母乳に影響する。アレルゲンでもある「そば」を食べたり飲んだりしないほうがいい、という考えもあります。

こちらについては、かかりつけのお医者様と相談されたほうが安心ですね。そばアレルギーでもなく、妊娠中でも授乳中でもない方にとっては、どなたにも安心して飲んでいただけるでしょう。

飲んだほうがいい人

  • 生活習慣病が気になる人
  • 血圧が気になる人
  • 血糖値が気になる人
  • シミ、ソバカス、美白が気になる人
  • 冷え性の人

効果・効能をみるかぎりでは、ほとんどの人にとってうれしいお茶のようですね。

効果をしっかり吸収する飲み方とは?

そば茶を簡単に入れるなら、マグカップにそば茶をお湯をそそぐだけ。でもしっかり成分を出すなら、やかんで煮出すのがおすすめです。

マグカップで簡単そば茶

マグカップにティースプーン1杯くらいのそば茶をいれて、沸騰したお湯をそそぐだけ。3分くらい待ってから飲んでください。待てば待つほど成分が出て濃い味になりますよ。

やかんで煮出してしっかりそば茶

1リットルにつき大さじ1杯くらいのそば茶を入れて、やかんで煮出します。沸騰してから2分から3分ほど煮出せばできあがり。

どちらもそば茶の量や煮出す時間などは目安。作ってみてご自分の好みの味を見つけてみてくださいね。茶がら(そば茶がら)にもまだまだ栄養はたっぷり。茶がらも食べてそば茶の栄養をまるごと体に取り入れましょう。

体をほぐしてしっかり吸収

そば茶のサラサラ効果で栄養が吸収されやすくなります。でも、ストレスの多い現代人はコリや冷えで体が固くなって、流れが悪くなりがち。これでは せっかくの栄養も吸収されにくく、いらないものも出にくくなってしまいます。

目覚めがよくない、疲れがとれない、体が重たい、だるいというのも、体が固くて流れが良くないことが原因のひとつ。体がふわりとほぐれれば、より一層流れのよい体になります。

ゆったりとお風呂に入ったり、軽い運動をしたり、ストレッチしたり、自分でマッサージして、日ごろからこまめにほぐしてあげましょう。

また自分で体をより深くほぐす方法があります。自宅で、手軽に、時間もかけずにできる方法ですので、参考になさってください。

しっかりほぐれて体ラクラク♪ 自宅で簡単な方法とは? >>

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