食べ物で疲労回復

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食べ物で疲労回復する方法

食べ物は健康の基本。食べ物の選び方・食べ方・料理のしかた次第で、ずいぶんとはたらきが変わってきます。

そこで、

  • 体にとってうれしい食べ物
  • ほかの食材との組み合わせで相乗効果を高める方法
  • 効果を高める料理のしかた

など、普段の生活で疲労を回復して体を元気にするための食べ物について、お伝えします。

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豚肉を食べるなら一緒にクエン酸の多い食べ物を!

疲労回復によい食べ物といえば豚肉。疲れにきくビタミンB1は牛肉の10倍!エネルギー源である炭水化物をしっかりとエネルギーに変えてくれます。

ビタミンB1は豚肉だけでなく、大豆・いんげん豆・鶏肉・カツオ節にも豊富。毎日の食事に取り入れたいものですね。

とはいえ豚肉だけを食べるのは逆効果。かえって疲労物質が増えてしまうケースもあるんです。

そこで豚肉と一緒にとりたいのが『クエン酸』。かんきつ類(レモン・ミカン・グレープフルーツなど)、パイナップル、キウイ、トマト、梅、お酢などにクエン酸が多く含まれています。

クエン酸の多い食品

トンカツにレモンを添えたり、梅肉を豚肉で巻いたり、というのもビタミンB1とクエン酸の相乗効果の高いメニューですね。

  • 豚肉料理と一緒に酢の物を食べる
  • サラダにレモンをかけたり、レモンベースのドレッシングをかける
  • 食事に梅干を添える
  • 豚肉をトマトであえる
  • 食事の前にかんきつ類などの果物を食べる

意外と手軽にクエン酸をとりいれることができます。ビタミンB1とクエン酸の組み合わせで、しっかりと疲労を回復しましょう。

トマトで活性酸素を除去!疲労物質も分解しよう!

ビタミンA、C、E、そして抗酸化作用の高いリコピンの多いトマトは、疲労回復にもとても効果的な食べ物。

クエン酸も多く含むので、疲れのもとである乳酸をおさえてくれますし、食欲も増進させてくれます。

抗酸化野菜のトマトで疲労回復

抗酸化作用の高いリコピンは、病気や老化の元である「活性酸素」を除去。

活性酸素は、体の疲れや精神的なストレスが原因で発生して、私たちの体を攻撃してきます。現代人の生活では活性酸素は毎日作られているといえるでしょう。

トマトに多くふくまれるリコピンはその活性酸素をしっかりと除去してくれるので、疲労回復だけでなく、病気の予防、老化防止、美容、若々しさなどにもとても効果的です。

「トマトが赤くなれば医者が青くなる」といわれるほど健康効果の高い食べ物であるトマト。サラダに料理にトマトジュースにと、毎日手軽にとりたいものですね。

疲れに甘い食べ物は効果的?

疲れた時には甘いものが欲しくなります。仕事の合い間にちょっと甘いもの。気分転換にもなりますし、ホッと一息、疲れもとれる気がしますよね。

でも甘いものは本当に疲労回復に効果的なのでしょうか?

糖分で疲労回復

甘いものは実は「体の疲れ」ではなく「頭の疲れ」にとても効果的

仕事で疲れると甘いものが食べたくなるもの。これは肉体労働で疲れたというよりは、パソコンやデスクワークで頭が疲れたからでしょう。

頭をフル回転させる「同時通訳」の仕事。15分おきに休憩をいれるほど頭を酷使するとか。そんな方々の必需品が“チョコレート”。休憩のたびにチョコを一口。糖分がすばやくブドウ糖となって脳のエネルギーに変わるのですね。

脳のエネルギー源はブドウ糖だけですが、体にためておくことができません。

1時間に5グラムのブドウ糖を消費する脳。「疲れて頭がはたらかないなぁ」と感じたら甘いものをひとくち。すばやく脳にエネルギーが届いて頭のはたらきが戻ってきます。

ちなみに、体の疲れには甘いものよりも炭水化物

おすすめの食べ物は、玄米・胚芽米・全粒粉のパン。炭水化物をエネルギーに変えてくれるビタミンB1が豊富なので、白いご飯やパンよりも効果的に疲労を回復してくれます。

精神的な疲労の回復にはたまねぎ

精神的な疲労の回復に効果的な食べ物は、たまねぎ・長ねぎ・ニラなどのネギ類。

辛味成分による血液サラサラ効果やコレステロールを下げるはたらきなどはご存知の方も多いでしょう。このネギ類に共通の辛味成分「硫化アリル」は、精神的な疲労回復にも効果的なのです。

精神的な疲労の回復によい食べ物-たまねぎ

硫化アリルには神経鎮静作用、つまり気持ちをおだやかにするはたらきがあって、心の疲れやストレスを軽くしてくれます。

ただし加熱すると、体や精神的な疲労を回復する効果が低下してしまいます。生で食べるのが良いのですが、水にさらしすぎても硫化アリルが流れ出てしまう。

そこでお酢を使って、生のネギ類特有の辛味をおさえる工夫をして食事に取り入れましょう。

タマネギをうすくスライスして軽く水にさらして、ほかの野菜と一緒にお酢を使ったドレッシングであえてサラダにしたり。きゅうりやタコの酢の物にスライスしたネギをあわせるのもいいですね。

硫化アリルは、疲労回復のビタミンB1の吸収も新陳代謝も高めます。消化液の分泌を助けて食欲も促進するので、食欲がない時にもおすすめの食べ物です。

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果物は酵素たっぷりの食べ物。いつ食べるのが効果的?

酵素の多い食べ物といえば果物。疲労回復はもちろんすべての生命活動に酵素は欠かせません。

でも、果物の食べるタイミングを間違えると、せっかくの酵素がムダになってしまいます。

酵素の多い果物

果物の酵素を最大限にいかすタイミングは「食前」。食後のデザートに果物を食べる人は多いかもしれませんが、それでは酵素がムダになってしまいます。

ご飯やおかずは2時間から4時間かけて腸に届きますが、果物はわずか30分で腸へ。「食前」に食べた果物に含まれる酵素は、お腹をキレイにしたりこれから体に入ってくる食べ物の消化吸収をスムーズにしてくれます。

食事の前に果物を食べない人や、食事の時に生野菜から食べない人は、貴重な体内酵素を使って食べ物の消化吸収をしなければなりません。

体内で作られる酵素の量には限りがあります。酵素がなくなった時に人は「死」をむかえます。酵素は大切に使って元気に長生きしたいものですね。

ちなみに、酵素が含まれる食べ物は「生の食べ物」と「発酵食品」の2種類のみ。加熱した食べ物には酵素は含まれません。

果物の中で特に酵素の多い食べ物はパパイヤ、パイナップル、イチゴ、キウイなど。毎日の生活で食べるように心がけましょう。

疲れた体にはこちら >>

胃もたれを解消する食べ物

キャベツで胃もたれを解消

胃もたれを解消する食べ物といえばキャベツ。胃の粘膜を保護して食べ物が消化しやすくなります。

キャベツが胃の粘膜を守るはたらきは、生で食べても加熱しても効果に差はありません。

せん切りにしたり蒸してサラダにしたりお味噌汁に入れたり炒め物に使ったりと、いろんな料理に手軽に取り入れられる食べ物です。

 

胃もたれ解消にきく食べ物:大根

また大根も胃もたれに効果的な食べ物。

でんぷん質の消化をたすけるアミラーゼや、たんぱく質の消化をたすけるプロテアーゼなど、消化酵素が豊富で「自然の胃薬」とも言われるほど。ご飯を少なめにして、大根を使ったおかずをメインに食べるとよいでしょう。

ただ消化酵素は熱に弱いので、煮物よりも大根おろしや大根サラダなどの生の状態で大根を食べるのがおすすめ。消化酵素をしっかり体に取り入れることができるので、胃もたれの解消に効果的にはたらきます。

食欲を増進する食べ物

きゅうりで食欲増進

食欲が落ちている時は胃腸も弱りがち。たんぱく質の多い食べ物は消化に時間がかかるので避けたいところです。

そこで水分が多くて食感も軽いきゅうり。食べやすいので食欲が落ちている時にはおすすめの食べ物です。

ぬか漬けやみそ漬けにして食べれば酵素もたっぷり。胃腸の調子を整えるはたらきも高まって、食欲も増進してくるでしょう。

とうがらしで食欲増進

食欲がないと食事を抜いてしまいがち。それでは疲れやすくなって、さらに食欲もなくなって、と悪循環です。

そこで食事が進みやすくなるよう活用したいのが薬味。なかでも、とうがらしは食欲を増進させたり発汗をうながすはたらきが高く、ビタミンCやミネラルも豊富に含まれているすぐれた食べ物なのです。

野菜炒めやパスタにすこし加えるのもいいですし、うどんやそばやいろんな料理に七味唐辛子を1ふり2ふりかけるだけでも高い効果が得られます。これなら食卓に七味唐辛子を置いておくだけなので手軽に取り入れられるのではないでしょうか。

セロリで食欲増進

古くから薬草として用いられてきたセロリにも多くの薬効があります。

セロリの強めの香りは食欲を高めるだけでなく、ご飯やパンなどの炭水化物の消化も促進。ミネラルもたっぷりで疲労回復にも効果的な食べ物です。

生のままサラダで食べるのが最も効果的に栄養素をとる方法。

生で食べるのはちょっと苦手な人は、細かく刻んで野菜スープに混ぜたり、レモン・はちみつ・りんごなどと一緒にミキサーにかけてジュースにすれば飲みやすくなっておすすめです。

大豆のレシチンで体と頭の疲労回復

ストレスを解消し、疲れをとり、脳のはたらきもサポートするレシチンは「ブレイン・フード」とも言われています。

さらに体の中の余分なコレステロールを運んで排出してくれるのもレシチン。ビタミンEがコレステロールの掃除担当、レシチンがゴミ収集車です。

ビタミンEはレシチンを酸化しにくくするはたらきもありますし、レシチンはビタミンEを体内に吸収しやすくしてくれます。まさに相乗効果です。

レシチンの多い大豆

レシチンがダントツに多いのは大豆食品。大豆の煮豆、豆腐、納豆、枝豆、おから、きな粉などです。大豆はビタミンEも多いので先ほどの相乗効果も期待できます。

その他でレシチンが多いのは、ピーナッツ、レバー、卵黄、小麦全粒粉、ゴマ油、小魚など。レシチンをしっかり摂って、体も心も脳も元気にいきましょう!

そして、もう1つ大切なことは・・・

体が固いと、せっかくの栄養もムダに!?

「疲れがとれないなぁ」というあなた。

  • 肩こり、首のこりを感じる
  • 背中がバリバリに張っている
  • 体がガチガチに固い
  • 体が冷えている

と感じていませんか?

ストレスが多いと交感神経ばかりがはたらいてしまうので、いつも固い体に。

固い体では流れも悪く、せっかくの栄養が十分に吸収されないだけでなく、いらないものも体から出にくくなります。

そこで、体をほぐすことが大切。

ゆったりとお風呂に入ったり、軽い運動をしたり、ストレッチしたり、自分でマッサージして、日ごろからこまめにほぐしてあげましょう。

また自分で体をより深くほぐす方法があります。自宅で、手軽に、時間もかけずにできる方法ですので、参考になさってください。

しっかりほぐれて体ラクラク♪ 自宅で簡単な方法とは? >>

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