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コバルトの多い食べ物と効果的な食べ方

コバルトとは、悪性貧血を予防して、イライラや慢性的な疲れを解消してくれるミネラル。ちょっと聞きなれないミネラルですが、体の中でしっかりとはたらいてくれる栄養素です。

そんなコバルトの効果は? 不足するとどうなる? 多く含む食べ物は? 効果的な食べ方は? などについてお伝えします。

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【目次】

コバルトのはたらきと効果

コバルトは、貧血予防に不可欠である 「ビタミンB12」 の中に含まれているミネラルのこと。私たちにとって必要不可欠のミネラルですが、単独で摂取することはできず、ビタミンB12を摂取することで同時に摂取します。

コバルトのおもなはたらきは、ヘモグロビンの合成を助けて、悪性貧血を予防すること。ほかにも、疲労を回復したり集中力を高めるなどのはたらきもあります。

コバルトが不足すると?

コバルトそのものが不足することはありませんが、ビタミンB12は50歳以下の人の約1割が不足しており、男性に比べて女性の方が不足しがちです。また、加齢による不足も見られ、65歳以上の3分の1がビタミンB12不足といわれています。

コバルトが不足しておきる症状は・・・

  • 悪性貧血
  • 集中力が低下する
  • 気分がふさぐ
  • イライラする
  • 吐き気や下痢
  • 胃液の分泌低下による消化不良
  • 知覚の異常
  • 舌が赤くなってヒリヒリとしびれる

また、研究段階ではありますが、最近ではコバルトの欠乏が、

  • 睡眠遅延症候群
  • アルツハイマー
  • 動脈硬化
  • 足の感覚が鈍くなる
  • 歩行困難になる

を引き起こすのではないかともいわれています。

貧血の原因は鉄分不足じゃないの?

貧血といえば、その原因は 「鉄分不足」 と思いますよね?でも鉄分がじゅうぶんに足りていても貧血になることがあるのです。それが、ビタミンB12不足が原因でおこる 「悪性貧血 (厳密には巨赤芽球性貧血)」 と呼ばれるもの。鉄分不足でおこる貧血とはまた別のものなのです。

鉄分が赤血球の赤ちゃんを作り、ビタミンB12と葉酸が成長させていって、正常な赤血球に育ちます。ここで、ビタミンB12や葉酸が不足していると、正しく成長できずにはたらきの悪い赤血球になってしまいます。このため脳にも体にも十分な酸素が行き届かなくなって、めまい、立ちくらみ、息切れ、といった貧血の症状が起こるのです。

さまざまな症状を引き起こすコバルト不足。その元であるビタミンB12の不足としてもっとも多いのは、「休んでも疲れがとれない」といった継続的な疲労感です。

このような症状が起こらないためにも、毎日の食事で摂るように気をつけたいものですね。そこで、コバルトを多く含む食べ物について、お伝えします。

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コバルトの多い食べ物

コバルトはビタミンB12に含まれているので、ビタミンB12を豊富に含む食品を選びましょう。

ビタミンB12を多く含む食品は、大きく分類すると、貝類・魚・レバーなど。具体的には・・・

  • しじみ
  • 赤貝
  • 味付け海苔
  • 焼きのり
  • すじこ
  • 牛レバー
  • あさり
  • ほっき貝
  • いくら
  • 煮干し
  • 干しワラビ
  • ひじき(干し)
  • はまぐり(生)
  • いんげん豆
  • うなぎ(肝)
  • 牛乳

多くの動物性食品にコバルトが含まれていますので、バランスよく食事をしている人は不足する心配はあまりありません。しかし、肉や魚をあまり食べない人はコバルトやビタミンB12が不足しがちなので、注意が必要です。

なお、ビタミンB12は水溶性のビタミン。すこし食べ過ぎても尿として排泄されるので、摂りすぎによる健康への悪影響はありません。

コバルトを効果的に摂るためには?

コバルトは、食べ方や一緒に食べるものによって吸収率に差は出ません。逆に、吸収をいちじるしく妨げるものはいくつかあります。

コバルトの吸収をさまたげるもの

コバルトの吸収を妨げるものは・・・

  • 習慣的な飲酒
  • たばこ
  • 葉酸の摂りすぎ
  • ビタミンCの摂りすぎ
  • カリウムの摂りすぎ
  • 痛風発作改善薬に含まれるコルヒチン
  • 胃酸抑制剤に使われるプロトンブロッカー
  • 睡眠導入精神薬に含まれるフェノバルビタール
  • てんかん治療薬に含まれるフェニトイン

慢性的に疲れを感じていたり、いつもイライラしがちな人は、コバルトの多い食べ物、つまりは、ビタミンB12の多い食べ物を意識してみましょう。

栄養をしっかり吸収できる体になろう

さまざまなストレスで体が固くなっている私たち。いつも肩こり、背中はバリバリ、手足は冷える、足はむくむ。流れの悪い体では、せっかくの栄養も吸収されません。さらに、いらないものも出にくいので、疲れがとれない、朝から体が重たい、なんだか調子が悪い毎日に。

流れをよくするためには、かたくなった体をほぐすことが第一。

そこで、自宅で手軽に効果的に体をほぐす方法をご紹介します。参考になさってください。

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